ペインクリニック・頭痛学会専門医の院長紹介

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クリニック紹介
Clinic

院長ごあいさつ

このたびJR芦屋駅の近く、山手幹線沿いにペインクリニック芦屋ピッコロ診療所を開業いたしました。

ペインクリニックとは頭痛や頚腕痛、肩の痛み、腰痛、膝の痛みといった整形外科疾患、手足のピリピリした痛みなどの痛みをブロック治療(注射の治療)を中心に治療する診療科です。ピッコロ診療所では薬物治療において眠気などの副作用を減らすため、漢方薬を積極的に取り入れています。

"痛み" は検査などで測れるものではなく、痛みを持つ本人にしか表現できません。

私たちは真摯に皆様に向かい合い、どのような痛みなのかということを診察します。

そして、ひとりひとりにあった治療をしていきたいと思います。

積極的に社会に参加していただき、いつも通りの日々の生活をおくっていただけるよう、お手伝いをしていきたいと考えています。

当院はJR芦屋駅より徒歩すぐです。神戸三宮や神戸市東灘区・尼崎市・西宮市・大阪方面からも至便の位置にあります。痛みでお困りの方、その他お身体のお悩み・ご心配のある方は ぜひ、ご相談ください。

院長 中村 武人

経歴

学歴
  • 信州大学医学部 卒業
  • 大阪市立大学大学院医学研究科修了 医学博士
職歴
  • 大阪大学脳神経外科で研修
  • 大阪市立大学麻酔科で研修
  • 大阪市立総合医療センター
  • 神戸海星病院
  • 西宮市立中央病院
  • ペインクリニック芦屋ピッコロ診療所開業
資格
  • 日本麻酔科学会 麻酔科専門医
  • 日本ペインクリニック学会 ペインクリニック専門医
  • 日本頭痛学会 頭痛専門医
  • 東洋医学会 漢方専門医
  • 日本がん治療認定医機構がん治療認定医

執筆論文

  • Propranolol increases the threshold for lidocaine-induced convulsions in awake rats: a direct effect on the brain. Anesth Analg 106:1450-1455,2008
  • Pharmacokinetics of lidocaine, bupivacaine, and levobupivacaine in plasma and brain in awake rats. Anesthesiology 112:1396-1403,2010.
  • Loss of MEP was recovered by spinal cord perfusion during descending thoracic aortic surgery. Cardiovascular Anesthesia;15:261-265.2011
  • General anesthesia for a child with Wilson-Mikity syndrome. Clin Pediatric Anesth 17:138-140.2011
  • Preoperative Examination Findings for Prediction of Use of Inotropic Agents at Weaning from Cardiopulmonary Bypass. Circulation Control.33:27-31.2012
  • Dexmedetomidine is a reliable and effective sedation agent following a pediatric craniotomy procedure. Clin Pediatric Anesth 18:151-154.2012
  • Successful treatment of a patient with Delayed onset paraplegia after Thoracic Endovascular Aortic Repair. Circulation Control. 33:112-114.2012
  • 麻酔方法による睡眠障害‐セボフルランとプロポフォールの比較‐臨床麻酔37:1047-49.2013
  • 傍伏在静脈アプローチでの伏在神経ブロックの有用性.麻酔;64:77-80.2015
  • 超音波ガイド下斜角筋間腕神経叢ブロック:0.5%レボブピバカイン6mlは呼吸機能の低下と横隔膜奇異性運動の発生を減少させる.麻酔.64:756-60.2015
  • 典型的三叉神経痛に対する末梢枝高周波熱凝固法の治療成績.日本頭痛学会誌. 43:349-52.2017

院内設備

レントゲン装置

レントゲン装置

当院ではデジタルX線センサーを用いたレントゲン撮影を行っているので、従来のX線撮影方法の数分の1の放射線被ばく量での撮影が可能です。

骨粗しょう症の検査・治療もしています。

超音波装置

超音波装置

筋肉、腱などは骨と違い、レントゲンには映りません。超音波装置は筋肉、腱などをダイナミック(動いているところ)に観察できるため、特に肩関節をはじめとした筋肉・腱などの診察、またリウマチをはじめとした関節炎で力を発揮します。

当院では診察での使用のほか神経ブロックを行う際に超音波装置を用います。
超音波装置を用いることでブロックを行う神経、筋層に確実に針がすすんでことを観察できます。さらに周囲の血管の位置など避けなくてはならない臓器を画像で把握できるため、安全・確実なブロック治療を行うことができます。

拡散型体外衝撃波(ショックウェーブ)

拡散型体外衝撃波(ショックウェーブ)

圧縮空気が生み出す衝撃波を患部(痛みの部位)に与えます。組織に機械的刺激を加えることで、自由神経終末の変性・疼痛伝達の抑制・血管新生や組織の再生などを促します。
1週間ごとに4回から6回の治療を行います。

心電図装置

心電図装置

胸部の痛み・気分不良はしばしば心臓が原因のことがあります。
当院ではすぐに心臓の状態をチェックできるように心電図を備えております。

超音波ネプライザー

超音波ネプライザー

細かい霧状にすることによって、患者様が口や鼻から呼吸をすると共に気管や肺へ薬剤を送り込んで咽喉の炎症、気管支炎の治療を行ったり、炎症を和らげたりすることが出来ます。

当院では炎症を抑える薬剤を用いています。
薬剤は特にしみたり、苦い味のするものではありませんのでご安心下さい。

薬剤監査装置

薬剤監査装置

芦屋ピッコロ診療所ではお薬の処方は基本的に院内処方を行っております。
処方したお薬に間違いがないよう、お渡しする前に薬剤監査装置でもお薬の種類および数量を確認しております。

薬剤監査装置 Barreraは調剤薬局でも採用されている機械です。

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