ペインクリニック内科 芦屋ピッコロ診療所でよくあるご質問

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お問い合わせ

0797-25-1347

よくあるご質問
Q & A

ご相談内容

Q.ペインクリニックとは
なんですか?

Answer.

ペインクリニック(pain clinic)全身のあらゆる部位の痛みに対する診療を行います。
ペインクリニック科では痛みの総合的な診断と治療を行います。主な治療法としては神経ブロック、内服治療、リハビリテーションがあります。
ペインクリニック科では疾患の診断・治療と共に"つらい痛みをとる専門的な治療"を行っています。

Q.ブロック治療とは何ですか?
危険なのでしょうか??

Answer.

ブロック治療は病変部位に痛みを抑える薬、炎症を鎮める薬を注射します。血流を良くしたり、痛みの悪い連鎖を断ち切ることでつらい痛みを軽快させる効果があります。治療開始時は複数回行うことで効果が増強します。

従来は注射をする場所、深さなど経験的に行っていました。そのため血管や神経、肺など重要な組織を針で刺してしまうなど、出血や神経損傷の危険性がありました。よく耳にする"ブロック注射は危険"というのはこのことです。

当院ではトリガーポイント注射や肩関節注射を含めてほとんどのブロック注射は超音波装置を用いて行います。目標とする神経や組織、周囲の血管をふくめた構造、および、刺入している針が見えるので血管穿刺や神経損傷を防ぐことができます。

超音波を使ってブロック注射をするもう一つのメリットとして、対象とする組織、穿刺する針、拡がる薬剤が画面で見えるので目標とする組織に正確に薬剤を届けていることが確認できます。

超音波装置を用いてブロック治療をすることにより、高い安全性と高い精度が期待できます。

Q.ブロック注射は必ず
受けなくてはいけませんか?

Answer.

病態によってはブロック注射が非常に強い効果があり、即効性が期待できます。その場合はブロック注射での治療をお勧めをします。
ブロック注射についての説明を聞いた後でも注射での治療を希望されない場合、漢方薬を中心とした内服治療やリハビリテーションでの治療を行います。

Q.拡散型体外衝撃波治療
(ショックウェーブ)は
どのような原理でしょうか?

Answer.

専用機器より発せられる衝撃波が炎症などを起こした組織へ作用し、再生を促します。そのため、単なる痛み止めとは異なり、根治を目指します。

Q.拡散型体外衝撃波治療
(ショックウェーブ)は
何回くらい治療するのでしょうか?

Answer.

症状の程度など個人により違いはありますが、4から6回程度を要する事が多いです。症状によりますが、週1回を目安に行います。

Q.拡散型体外衝撃波治療
(ショックウェーブ)を
受けれない状態は?

Answer.

血友病の方、抗凝固薬服用中の方、妊娠中の方、副腎皮質ステロイドの内服、注射治療を受けている方、強い鎮痛薬を使用中の方(休薬すれば治療可能です)は治療による副作用が懸念されるので対象となりません。

Q.体外衝撃波治療
(ショックウェーブ)の
治療中の痛みは
どれぐらいするものでしょうか?

Answer.

治療中に調整していきます。ただし、治療中に十分な刺激がないと効果が得られないため、治療後2、3日間は痛みを強く感じることもありますが、その後元の状態より和らいでいきます。

Q.拡散型体外衝撃波治療
(ショックウェーブ)は
どのような疾患に
効果がありますか?

Answer.

全身の関節の痛み、腱の痛み、筋肉の痛みに効果があります。特に圧痛(押して痛みのある場所)がある場合に高い効果を得られます。具体的には慢性的な肩こり・腰痛、足底腱膜炎、アキレス腱炎、中足骨痛症、脛骨過労性骨膜炎(シンスプリント)、膝蓋腱炎、上腕骨外側/内側上顆炎(テニス肘)、大腿骨転子腱障害、腱付着部症、肩石灰沈着性腱板炎、肩関節周囲炎などです。

Q.拡散型体外衝撃波治療
(ショックウェーブ)は
保険診療ですか?

Answer.

拡散型体外衝撃波治療(ショックウェーブ)は保険診療で治療を行っています。体外衝撃波治療については診察予約料が必要です。診察予約料:1か所(2000発) 3000円、2か所(4000発) 5000円

Q.漢方薬での治療は
効果が出るまで
何か月もかかるのでしょうか?

Answer.

漢方薬での治療は処方内容、目指す目標によって数時間以内に効果が表れるものから、効果を実感できるまで数か月かかるものまであります。
芦屋ピッコロ診療所は"痛みを抑えて、安心して日常生活を送っていただけるようにする"ことを治療目標としているので遅くとも数週以内に効果を感じていただけるような処方、治療方針をとっています。

治療内容は漢方薬の処方だけでなく、ブロック注射と漢方薬、ブロック注射と西洋薬と漢方薬 など状態によって治療の内容を変更しています。

Q.年を取ると肩や腰、
坐骨神経痛などの痛みは
良くならないのでしょうか?

Answer.

確かに年齢を重ねるにしたがって、

  • 肩については腱板断裂や変性(形や状態が変わっていくこと)
  • 腰の骨や靭帯の変性
  • 全身の骨、靭帯、筋肉の変性

はよく見られるようになります。

けれども、"痛む"ことと"レントゲンなどの画像的な変性"とは分けて考える必要があります。

肩だけでなく、腰痛、坐骨神経痛など変性疾患について、年を取ったから痛みが取れないということはないと思い、日々診療をしております。痛みでお困りの方、ぜひ、ご相談ください。

Q.いつも頭痛があるときは
痛み止めを飲んでいるのですが
大丈夫でしょうか?

Answer.

頭痛があるときはひとまず痛み止め(鎮痛薬)を飲んでおこうという方も多いと思います。

特に頭痛の場合、鎮痛薬の多用には注意しましょう。

月に10日以上、頭痛に対して鎮痛薬を内服している場合、鎮痛薬の過剰によって頭痛が引き起こされていることがあります。

月に10日以上、頭痛に対して鎮痛薬を内服している、頭痛の性質が変わった気がする、などの場合は、適切な予防薬を内服してみましょう。
頭痛の頻度、程度ともに軽快します。

頭痛の予防薬も生涯飲み続けるものではなく、頭痛の頻度が減少すれば内服中止できます。

Q.ボツリヌス注射による治療はどのような頭痛に効果がありますか?

Answer.

慢性片頭痛とよばれる状態には効果があります。慢性片頭痛とは月のうち15日以上に頭痛が起こり、その半分以上は片頭痛様の頭痛(拍動性、動くと片頭痛が増悪、嘔気嘔吐、光・音が気になる、などの症状)がある状態です。

ボツリヌス注射により、回数の減少が期待できます。
注射後1週間から2か月程度で頭痛の頻度、程度の変化が改善します。効果の持続期間は3カ月から6カ月程度続きます。
1度だけでの治療で効果がでなくても、3か月ごとに治療を行うことにより、治療開始後1年ほどたってから効果が出てくることがあると報告されています。

Q.ボツリヌス注射はどこに注射をするのですか?すごく痛いのですか?

Answer.

顔面、頭部、頚部の筋肉に計15か所注射をします。非常に細い針を使うので強い痛みはありません。

Q.慢性片頭痛に対するボツリヌス注射の治療について、治療費は健康保険がつかえますか?
いくらくらいかかりますか?

Answer.

慢性片頭痛に対するボツリヌス注射の治療には健康保険は使えません。自費での診療になります。治療費の目安(診察料、手技料、薬剤料)として3万円程度です。なお、保険診療と自費診療は同時に行うことができません。ボツリヌス注射による治療を受けている間は当院での保険診療による頭痛診療はできません。

Q.ボツリヌス治療は初診日にしてもらうことは可能ですか?

Answer.

他院で慢性片頭痛(月に15日以上頭痛があり、その半分以上は片頭痛)と診断されており、"現在の内服薬、採血の検査結果などを含めた診療情報提供書"を受診する1週間以上前に当院にいただくことができれば可能です。

Q.慢性片頭痛に対するボツリヌス注射による治療も受けたいのですが、内服での治療も必要です。どのようにすればよいでしょうか?

Answer.

同じ病名に対して、保険診療と自費診療は同時に行うことができません。一旦、通常の受診していただいて治療方針を考えていきましょう。

Q.緊張型頭痛に対してボツリヌス注射は効果がありますか?

Answer.

緊張型頭痛の原因は数多くあります。筋肉の緊張が強いために頭痛を来すものについてはボツリヌス注射による効果が期待できますが、それ以外の原因による緊張型頭痛についての効果は期待できません。当院では明らかな緊張型頭痛に対するボツリヌス注射による治療は基本的に行っておりません。

Q.風邪の時に漢方薬を
処方するのは葛根湯ですか?

Answer.

風邪ひきの時の葛根湯というのは根付いていますが、すべての風邪、いつでも効果があるわけではありません。

芦屋ピッコロ診療所では、 風邪の症状(咳がつらいのか、鼻水がつらいのか、のどが痛いのか)と、もともとの体質などを勘案して状態にあった漢方薬を処方します。

もちろん、葛根湯の効果が期待できる、風邪の引きはじめで効果を期待できる時には葛根湯を処方します。インフルエンザなど西洋薬のほうが有効である場合には西洋薬を主に使います。

Q.診療に保険は適応されますか?

Answer.

ペインクリニックの治療は基本的に保険診療をしております。
自費での治療が必要な場合は、事前にご説明の上、同意をいただけるようでしたら実施いたします。
ビタミン点滴、ニンニク注射は保険診療でなく自費治療になります。

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