よくあるご質問
Q & A
よくあるご質問
Q & A
Answer.
ペインクリニック科では痛みの総合的な診断と治療を行います。
主な治療法としては神経ブロック注射のほかにトラブルを起こしている筋膜や筋肉(ハイドロリリース)、関節内、関節包などへの注射、内服薬による治療、リハビリテーションがあります。
ペインクリニック科では疾患の診断・治療と共に"つらい痛みをとる専門的な治療"を行っております。
Answer.
利用できます。
自費での治療が必要な場合は、事前にご説明の上、同意をいただけるようでしたら実施いたします。ビタミン点滴などは保険診療でなく自費治療です。自費診療は保険診療と同時には行うことはできません。
Answer.
現在は現金支払いのみです。よろしくお願いいたします。
Answer.
駐車場、提携駐車場はございません。自転車は敷地内に駐輪してください。よろしくお願いいたします。
Answer.
電話での予約をお願いいたします。
Answer.
外傷(けが)の診療は行っておりません。
Answer.
漢方薬での治療は治療目的、処方内容によって効果を感じていただくまでの期間が異なってきます。数時間以内に効果を実感できるものから、効果を実感できるまで数か月かかるものまであります。
当院では漢方薬の処方だけでなく、ブロック注射、漢方薬、西洋薬とセルフケアを組み合わせて治療を進めていきます。
Answer.
神経の周囲に注射することで神経の炎症を抑えたり、血行を改善したりします。それによって悪い痛みの連鎖を断ち切り、症状を改善していきます。病状によって複数回の神経ブロック注射が必要になります。
Answer.
薬剤による副作用の他、盲目的に神経ブロック注射を行うことで血管や神経、肺など重要な組織を針で刺してしまうなどの危険性があります。よく耳にする"神経ブロック注射は危険"というのはこのことです。
当院では超音波で観察して神経ブロック注射を行います。目標とする神経や組織、周囲の血管などの身体構造、刺入している注射針を確認できるので血管や神経の損傷を防ぐことができます。
Answer.
病状によって一番効果が高い治療をお勧めしております。神経ブロック注射が有効な病状の方に対しては、ブロック注射での治療をお勧めしております。
そのほか、内服、拡散型衝撃波、認知行動療法などのアプローチ、自宅でのセルフケアなどでの治療を進めていきます。
一人一人に合った治療をご提案していきます。
Answer.
頭痛の種類を適切に診断すること、適切な治療(適切な内服薬の選択、適切な内服方法)をご提案することができます。頭痛に悩まされない毎日を過ごしていただける治療を進めていきます。頭痛専門医としての知見をもってプランニングをさせていただきます。お気軽に受診ください。
Answer.
適切な頓挫薬(頭痛の痛みを抑える薬)の選択と内服のタイミングについてのご提案をします。それでも十分な効果が得られない場合は予防療法を行っていきます。
Answer.
薬などによる予防療法を始める前に、生活習慣を見直し、頭痛が起こりやすい要因を取り除いていくことが "頭痛コントロール" の第一歩です。そのほか、頭痛のタイプに適した予防療法の選択、自宅でのセルフケアをしていただく事で頭痛の回数、頭痛の程度をコントロールしていきます。
Answer.
鎮痛薬の飲む回数が多いと、消化器官や腎臓、肝臓などのトラブルを引き起こすことがあります。頭痛についても、鎮痛薬を飲む回数が増えていくことで鎮痛薬の効果がなくなってきたり、より頭痛が起こりやすくなったりという病態が出来上がっていきます(薬物使用過多による頭痛 と呼んでいます)。
薬の内容によっても異なりますが、月に10日以上鎮痛薬を内服すると "薬物使用過多による頭痛" になっていくと考えられています。頭痛の回数が増えてきたら早めの専門医受診をお勧めします。薬物使用過多による頭痛は罹患期間が長ければ長いほど治療にも時間がかかります。
Answer.
頭痛の診断がきちんとついており、病状が落ち着いていることを確認した時点からオンライン診療を受けていただく事が可能です。初診のオンライン診療は行っておりません。
Answer.
2021年にCGRPという片頭痛の際に脳内に増加するペプチドをブロックして片頭痛の発症を予防する薬が発売されました。CGRPは脳内の三叉神経という神経の細胞の炎症と血管拡張を引き起こします。その結果、頭痛や嘔気、倦怠感などを感じるといわれています。CGRP製剤はエムガルティ®、アイモビーク®、アジョビ®の3製剤が発売されています。エムガルティ®は1カ月に1回、アイモビーク®は4週間に1回、アジョビ®は4週間に1度もしくは12週間に1回の頻度で注射をします。
Answer.
片頭痛の予防に内服していただくトリプタノール®やセレニカ®、インデラル®といった神経に働く薬は眠気を誘う場合があります。
このような薬が使いにくい場合にはミグシス®という血管に働く薬や漢方薬、片頭痛の引き金になるCGRPを抑える薬の定期的な注射(エムガルティ®、アイモビーク®、アジョビ®)、神経ブロック注射による予防療法を行っていきます。
Answer.
今までに経験したことのない頭痛が突然起こった場合は脳卒中をはじめとする危険な頭痛の可能性があります。このような頭痛は時間が経過することで重篤な状態に陥る可能性があります。
今までに経験したことがない突然の頭痛や呂律が回らない、手足がしびれる、力が入らない、痙攣などの症状を伴った頭痛や、頭部打撲については "#7119" に電話いただき適切な病院への受診をしてください。
Answer.
筋肉の痛みや関節付近の痛みに有効です。肩関節周囲炎、腰痛、肩の石灰化腱板症、テニス肘、足底腱膜炎などに対して有効です。
Answer.
専用機器より発せられる衝撃波がトラブルを起こしている筋肉、腱などに作用します。末梢神経の感度を変化させる、血行を良くして組織の可動性を回復させる、組織の再生を促す、などの効果があります。そのため、単なる痛み止めとは異なり、根治を目指せる治療と考えています。
Answer.
病態や症状の程度などにより違いはあります。4から6回程度を要する事が多いです。症状によりますが、週1回を目安に行います。
Answer.
体外衝撃波治療については診察料とは別途診察予約料が必要です。
診察予約料:1か所(2000発) 3000円、2か所(4000発) 5000円