対象疾患
Disease
対象疾患
Disease
我慢できないほどつらい頭痛が眼球付近で起こります。あまりの痛さに落ち着きがなくなってしまうほどです。
眼の奥をえぐりとられるほど、といわれるほど重症の頭痛が間欠的に起こります。
群発頭痛とは
群発頭痛はある期間のみ、ほぼ毎日、15分から180分間持続する強い頭痛が断続的に起こります。群発頭痛は一定の期間(多くの場合は1か月程度)続きます。
群発頭痛の起こる時間帯は夜~明け方に起こるという方が多いです。なぜか毎日同じくらいの時間に起こることが多いようです。また、群発頭痛の起こる期間が過ぎてしまうと頭痛は起こらなくなります。
群発頭痛は、頭痛が起こる時期(群発期)の飲酒は確実に頭痛を引き起こします。群発頭痛は強い片側の頭痛とともに耳鳴り、流涙や結膜の充血、まぶたの腫れといった目のまわりの症状、鼻汁などの症状を伴うことが特徴的です。痛みのために寝込んでしまうというより、痛すぎて落ち着きがなくなるといったことも特徴的です。
群発頭痛の頭痛発作が起こった時にはトリプタン製剤の内服や注射、点鼻薬が有効です。さらに群発頭痛が起こっている期間(群発期と呼ばれます)のみ、予防療法をしていただくことで群発頭痛の起こる回数が減少し、群発頭痛発作が起こった際の症状が軽くなります。星状神経節ブロック、後頭神経神経ブロックなどのブロック注射の有効性も報告されています。
※ 群発頭痛より頭痛の発作時間が短い、群発頭痛に類似した頭痛もあります。その場合は群発頭痛とは異なった治療をします。
群発頭痛なら、芦屋ピッコロ診療所にお任せください。神戸からもアクセス便利です。
腰痛、頭痛、肩、膝痛などの整形外科疾患の治療を得意としています。
神戸市東灘区、西宮市、苦楽園、尼崎市からもアクセスが便利です。甲南山手・夙川からも沢山ご来院頂いてます。