対象疾患
Disease
対象疾患
Disease
腰椎椎間板ヘルニアの"ヘルニア"とは"破裂する、突出する"という意味です。脊椎(背骨)にある椎間板が突出するため神経を刺激します。20-50代の方に多く起こります。
こんな症状はありませんか?
椎間板は背骨の骨と骨の間にありクッションのような役割をしています。椎間板は線維輪と呼ばれるリング状の軟骨の内側にゼリー状の髄核と呼ばれる組織の二重構造になっています。しかし加齢や衝撃により線維輪に亀裂が入ると髄核が飛び出します。この押しだされた髄核が神経を刺激するため腰痛や下肢のジンジンビリビリした痛みが出てきます。多くの場合は突出した椎間板が退縮するため、数ヶ月すると症状が軽快します。治療は痛みが続いている期間の痛み管理を行っていきます。足の筋力が落ちる、膀胱直腸障害など強い神経症状がある場合は手術を行うことがあります。
・神経の炎症を抑えるために抗炎症薬を内服したり、神経痛を抑えるための内服をします。
・硬膜外ブロックをはじめとしたブロック注射を行います。ブロック注射は神経の炎症を抑えたり、血行を改善したりする効果があります。
腰椎椎間板ヘルニアなら、芦屋ピッコロ診療所にお任せください。神戸からもアクセス便利です。
腰痛、頭痛、肩、膝痛などの整形外科疾患の治療を得意としています。
神戸市東灘区、西宮市、苦楽園、尼崎市からもアクセスが便利です。甲南山手・夙川からも沢山ご来院頂いてます。